日本全国どこでも飛ばせるようにと、再申請した包括申請(目視外、30m以内)が通りました。ただし、飛ばすのは空撮業務でということになります。
包括申請とは
法律が作られる段階で、空撮の依頼主がドローンパイロットに依頼して、それから許可申請となっては間に合わないので、即応性を高めるためにあらかじめ許可をしておくよという事で認められるのが包括申請となります。従って飛ばす場合は有償無償を問わず業務でなければいけないのです。
業務の拡大解釈
ということで、業務にするためには「場所どことは言わないけど、良い感じの空からの映像が欲しい」という依頼をしてもらった体にするのが良いでしょう。そして依頼主は友人や知人にしておき、報酬なしで受ければ良いわけです。
あとは、飛ばすときに補助者として付き合って貰えばいいわけですね。
しかし実際は
Avata2はかなり優秀な機体で、地面スレスレだったり、林の中を縫うように飛んだり出来るわけです。補助者はどこを飛んでるかなんてわかる訳がないのです。つまり、法律が時代に追いついていないのです。従って、いつの日か法律改正されるまでは、形式上の補助者になりますね。
さぁ、それではどこか近くの撮影スポットを探しに行きますかね!