いや〜2回のダメ出しを受けましたが、包括申請が通りました。というか、「包括申請」という言葉を知ったのも、申請出してからでした。
一般には、包括申請というのは、飛ばす場所を特定せず、期間も最長1年で申請できるものを指すと思いますが、私はそんなこと知らなかったので、飛ばす場所を「特定」して、期間を1年間で申請しました。従って、申請した場所でなら、1年間飛ばすことができます。
ただ、ふらっと行った場所で、Avata2を目視外飛行で飛ばすことは出来ないので、それが出来るように、後で場所を特定しない申請をもう一度してみようかと思う。
さて、問題だったのは「地上において、無人航空機の位置及び異常の有無を把握できること(不具合発生時に不時着した場合を含む。)。」の部分です。Avata2はDJIの空撮ドローンのように、ミニマップを表示してくれません。従って、地上でドローンの位置把握をすることが出来ることをどうやって申請書に落とし込むか。ここが悩んだ場所です。
私は次のように書いて申請が通りました。
【その他】
飛行している位置については、機体に付いているカメラが広角カメラであることから、機体から送信される映像にて把握できる。また、機体の異常についても画面に表示される。不時着もしくは墜落した場合で、機体との通信が取れる場合は、機体の異常をゴーグルで把握できる。また、機体からビープ音を鳴らしたり、機体と通信が取れない場合は、通信が途切れる直前30秒間の機体からの映像及び機体の状況をゴーグルで確認することができる。
いや〜これで、やっと外でAvata2をゴーグルつけて飛ばせる!
と言いつつも、補助者に一緒に来てもらわなければいけないというハードルが意外と高い。
学校で練習として飛ばすときは、誰か生徒に付き合ってもらうしかないなぁ。